【北京=多部田俊輔】中国国有送電大手の国家電網はロシアの同業大手、連邦送電会社の統一エネルギーシステムと提携することで基本合意した。50億元前後(約650億円)を投じて中国北部とロシア極東地域を結ぶ超高圧送電網を共同建設し、将来的にはロシアからの電力調達量を現行の50倍規模に引き上げる構想だ。中国は電力不足に悩んでおり、ロシアとの提携強化で国内での安定供給を目指す。